試合後に選択されて干されたユニホーム。
毎週毎週このユニホームを見るたびに
色んな感情が湧きます。
今は悔しい。
選手が1番悔しいし、
クラブメンバーも悔しいし、
サポーターも悔しい。
シェムリアップ から弾丸日帰りで
応援に駆けつけてくれたサポーターだっている。
僕も悔しいです。
試合が終わった今も悔しいです。
でもなんで悔しいのか?
勝負の世界だから
勝ちと負けがあって
勝者と敗者が生まれる。
選手はみんな知っているから、
結果に対して感情は変わる。
今回は、逆転負け。
負け方によっても感情に差が出る。
ボコボコにやられた悔しさと
僅差で逆転負けした悔しさは
殆どの人が違うだろうけど。
選手たちやサポーターを見て
今回の悔しさは明らかに結果による
ものではなかったと思いました。
結果によるものではないというのは、
結果による要素もあるが
ほかの要素の方が大きいという意味で。
僕は実の弟が出場している。
6歳から一緒にサッカーをやっていて
18まで同じチームだった。
そこから彼の試合はなかなか観れなかったけど、試合に出たとか勝ったとかは気にしてました。
22で僕が完全にサッカーを辞めてからは
サッカーを見ることすらしなくなった。
でも、また観るようになったのは
彼のおかげで彼がまだサッカーを頑張ってたから。本当に幸運で、カンボジアで同じ国に住んでいて、月に2試合は生で試合を応援できる。たまに顔も合わせ話せる。
兄弟って以外と社会出ると
関わりがなくなる。
いつも好きなサッカーを
家族のサッカーを生で観る事ができて
本当幸せって思う。
だから負けたら悔しいってのは、
彼が頑張っていたのに
勝てないとか
認められないとか
そんな理由もあったりする。
それに、
クラブメンバーには
めちゃくちゃクラブのために動いている人がいる。サッカースクールにも協力してくれて
お互いがハッピーになるようにいつも考えて行動してくれる。クラブのこともスクールのことも一緒に考えてくれる。
日本人選手だって、みんなに縁があるし、
スクールのイベントには笑顔で来てくれる。
高校からサッカーの敵チームだった選手もいれば、カンボジアで知り合った選手もいる。
話すこともあるけど、
いつもめちゃくちゃ頑張ってチームに貢献していることはどっからでも聞くし、
伝わってくる。
サポーターの方々も
朝から晩までチームのことを考えてくれている。気持ちで動いてくれているのがすべての行動からわかる。1番ハッピーにしなければいかない人たち。
結局なんでこんな悔しいかと言うと
一言でパンって上手く書かないけど
こんなに関わる人の想いがあって
頑張っているのに
→足りないことはたくさんある上で
良い試合だったね、、
で終わって
本当の笑顔になれないから。
残り5試合を今のメンバーで戦います。
そのあとは、
去る者もいれば新しく迎える者もいます。
一生に一度しかない
メンバーになるかもしれないので
残り5試合を最高の笑顔で戦えますように。
普段スクールメインだけど、
クラブには何としてでも
最高のチームになって欲しい。
クラブの選手には
最高の時間を過ごして欲しい。
スクールの子供たち、
カンボジアの子供たちが
憧れるアイドルになって欲しいです。
だらだら書いてしまいました。
ここまで読んで頂けていたら嬉しいです。
悔しいので
悔しさをやっつけるために
筋トレします笑
それでは行ってきます。
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