僕のアイドル(小学生時)

朝、銀行に行ったら閉まっていて、

僕「月から土曜までいつも開いてるだろ?」

行員らしき人「今日は急なATM設置で休みなんだ」

僕「窓口開いてるからお金降ろせるでしょ?」

行員らしき人「窓口は開いてるけど人がいないんだ」

もうマイペンライだったので月曜日に行くことにしました。

前置き長いのでこの辺で本題へ。


今日はアイドルについて書いてみます。

サッカーのアイドルね。カンボジアでのアイドルは、和田君でした。

彼のブログは面白いので詳細貼っておきます。


さて、僕のアイドルはこちら。

元イタリア代表のネスタ(現在42age)です。

2010年公式情報では、187cm,79kgとなってます。


とりあえず、

ネスタの好きなところ


①スパイクがアシックス

これが当時渋くて渋くて、アシックスってみんな履かなかったからね。

2002年の小学生時は、アディダスのプレデターシリーズや

ナイキのベイパーが人気だったからアシックスは僕みたいな陰キャラが履くシューズでした。


↓EURO2000〜 名前は忘れたけど、

内側と外側のアシックスマーク(白いとこ)が微妙に違うデザイン。

白い靴ベロ(方言?)が大きくて存在感を出してくる。

ちなみにうちの親父が履いてて(27.5cm)、

サイズ大きいのに譲ってもらいました(僕25.5cm)。

ほんとバカですね、靴下2重にしてティッシュ詰めてました。

2000年のイタリア代表は歴代でも最強のDF陣で、

GKトルド →ウイイレでGKスキル95ぐらい

DF マルディニ →ミランの背番号3で永久欠番

DF ネスタ → DFラインでは当時最年小

DF カンナバーロ → ウイイレでジャンプ96ぐらい


ちなみにEURO決勝のVSフランスは、

20回は観たのでメンバー覚えてます。

ディビアージョ知ってる人いますか?

ディリービオ、デルベッキオ、ココ、ザンブロッタは有名か。

↓2002日韓W杯〜

名前はティグレオールIT(定価18,900円)。

ミドル版はティグレオールSP(定価12,800円)。

今見てもかっこいいと思うのは僕だけでしょうか?

見た目どうりゴツくて重かったな〜。

当時軽量で有名だったアンブロのプログレ[180g]に比べたら2倍はあった。

このスパイクの生産が終了した2003年過ぎから

毎日雑誌(最終ページの広告欄、サッカーショップセリエ)で検索したり、

親父に見つけてくるようにお願いしてました。

ベストを尽くしてもトップモデルのITは見つからず、

諦めモードでSPを購入しました。確か親父が出張で見つけてきた。

それでもITをなんとか手にしようと友達を使ったり

雑誌見たり、やっと使えたインターネットで探しました。

運よく、地区選抜の友達が履き潰した(前々から交渉してました笑)ITを要らないと言ってきたので譲ってもらいました。

親指に穴が空いていたので1級技能士の祖父にアロンアルファで直してもらいました。

それでも満足できなかったので

ヤフーに手を出し、新品のIT(26.0cm)を定価の半分で手に入れました。執念すごいな(当時の足は26.5cm)。結局中学3年まで履いてました!

2003年〜2004年

ティグレクワルト(定価16,800円)、白と赤と黄色の3タイプが販売された。

一般に販売されたのはHG(土用)のみで

ネスタはFG(芝生用)を着用してた。デザインが少し違って、

HGは内側のオレンジラインがない。海外サイトではFG売ってたが

英語が読めず断念してた。割と値段がすぐ割れたのでこちらも半額で手に入れました。

消耗品というより、浪費。

EURO2004〜

ティグレオールIT(定価16,800円)

ティグレプラータ(定価12,800円)

このモデルがネスタのアシックス契約最後となった。

人口革と天然革のミックスだけど、履きやすさは当時最高だった。

練習で中級モデルを履き、試合でトップモデルを履いて、

調子に乗っていました。デザインカッコよかったな〜。

このシューズを履いたネスタ率いるアズーリは、

EURO2004でズラタンにアクロバット背面キックを喰らい予選敗退。


スパイクだけでも結構かけるな笑

「好き」っていう力は物凄いな、、、、、。


ネスタの好きなところ


②美しいディフェンス

よく言えば、ファウルをしないというか

ずる賢いというか、、、

真似(審判に対して、自分の目を指差す)して監督に怒られたな〜

ちょっと気持ち悪いな。ただ、これで抗議の仕方やさり気無いファウルを覚えましたね。


そして、スライディングは一級品で、

空振りが少なく、相手の足ごと狩るので確実に攻撃を止められる。

マルディーニの横に何年も居たら上手くなるよね。


余談~歴代のミランDF~


バレージ先生→ 生徒マルディニ

マルディニ先生→ 生徒ネスタ

ネスタ先生→ 生徒ティアゴ・シルバ


今のティアゴ・シルバがあるのも、

彼らのおかげってことか。


繰り返そう、ネスタのプレーは美しい→エレガント。


①②が主な理由になるけど、

好きすぎて何回もVHSで試合を観た。

当時は動画サイトが有名ではなかったので

今ほど動画が充実していなかった。


中学2年ぐらいまでは、

自分がDFをやっていたが

その後MFをやるように状況が変わったので

ネスタへの気持ちは少し遠のきました。

→たまにアンブロ履いたり、アディダスを履くようになった、、、。



何が言いたいかというと、、、



*出典 『すべての教育は「洗脳」である』



「サッカーをやる」 = 「サッカー選手にならなければいけない」 ではない


*サッカー(スポーツだったり没頭できるもの、ゲームもしかり)には色んな要素があり、

新たな発見ができる入り口になる。


*サッカーと表記したのは、僕がたまたまサッカーをやっていたので


サッカー→球蹴りだけではない

ウイイレというゲーム(ゲームのクリエイター?プロゲーマー?)、試合観戦(スポーツビジネス?マーケティング?)、サッカー用品(メーカー?セールス?)もサッカーの一つで

興味を持つかもしれない。

実際に僕は、スポーツビジネスで飯を食っています。

ネスタが好きで気持ち悪いくらい没頭したことも

いつか繋がるネスタやイタリア好きな人との会話になるかもしれません。

死ぬほど観たVHSによるEURO2004も

今は違う観点から考えることができるので新しいアイデアとの

比較対象になるかもしれません。


もちろんサッカーも上達しましたよ笑


最後は、自分を肯定して終わりましたが

このマインドセットを保護者や教育に関わる方と共有し、

さらには議論を通じてアップデートしていきたいと思ってます。









消費した〜

Takahiro Unno

◇1998-2014 Soccer player ◇2014 Cebu NYC Dublin Study abroad ◇2015 Panasonic ◇2017 HONDA ESTILO CAMBODIA