祖母がゲームの対戦相手だった頃

なにかを継続することは、
本当に難しいですね。

ブログの更新は全くできず、
筋トレも毎日出来ず、

食べること、寝ることぐらいでしょうか。

僕がまだ小学生の頃、
急に母が居なくなりました。

土日だけです。

学校に行ってくるとだけ聞いて、
あとは帰りを待つのみでした。

幸い、遊び相手の愛犬ドルと弟、
祖母が一緒にいてくれたので
全く寂しくありませんでした。

日曜日の夜、
家のベルが鳴ると、
ドルが吠えて一目散に玄関に走ります。
母の帰りをドルは待っていました。
僕が待っていたのは、
横浜のシューマイだったはずです。
家族のアイデンティティの根源というか
発端というか根底にあるのは祖父の信雄様です。

父以外、みんな家族は影響を受けています。
我が道を行くという言葉がぴったりで、
大晦日でさえ、決まった時間に寝て
決まった時間に起きる祖父です。

生前、病院でも仕事をしていて、
人生とは仕事と言わんばかりの人でした。
祖父こそ、仕事とプライベートの垣根が無く、
好きなことが仕事であり、人生でした。

その娘が僕の母彰子さんです。
そして、その息子が彼です
母は偉大なり。

Takahiro Unno

◇1998-2014 Soccer player ◇2014 Cebu NYC Dublin Study abroad ◇2015 Panasonic ◇2017 HONDA ESTILO CAMBODIA